2001/1/28更新
アクアマリンふくしま環境水族館宣言(館長 安部義孝) |
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アクアマリン
ふくしまは、福島県では初めての水族館と海洋博物館の併合した施設です。(水族館と博物館の併合といっても中途半端ではありません両方とも専門家が徹底的に研究して作られた見ごたえのある物になっております。)
昔からの人間と海の関わりを通して海の歴史・科学などと地球の未来を考え楽しみながら学ぶことがテーマです。・・・海を通して『人と地球の未来』を考える・・・ 正式名称『ふくしま海洋科学館』と言います。 では、アクアマリンを見てみましょう、福島県いわき市小名浜港2号埠頭に着くと 大きなドーム型のガラス張りの建物が見えます。 《太陽光が館内の1200種の動植物の生命の源になる様に設計》 これがふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)です。 専用のバス乗り場から建物方向へ向かって外玄関があり芝生の小山の間の道を歩いて行くと船のデッキのような木の板を敷き詰めた所が建物の入り口になります。 入り口を入ると海側が全面ガラスの明るいホールになっていて右手に自動券売機と車椅子などが配置されています。 そこを少し過ぎると右手にいよいよ館内入り口があります。
(さて入館前に館内の大きな特徴の一つを説明致します。・・・展示水槽や各コーナーには展示物の名称や写真はありますがもっと知りたい方々のためにタッチパネル式のパソコンが配置されています。 一歩踏み込むと目の前に四台のTVモニターが古生代の海の生物や海底などをCG画面で写し出しています。(海・生命の進化) (これは普通の水族館とはちょっと違い楽しめますよ。) ここは地球の始まりからの生命の移り変わりを見ていただくように化石や古生代に生きていた生物の実物大の模型が展示されています。
(現在も生きた化石とも言われるカブトガニやオウムガイなどがここで見られます。)
ふくしまの川と沿岸(4F〜3F)
北の海の海獣(3F) さあ次は超人気、北の海の海獣 北の海の友達とお別れすると次はオセアニックガレリアのコーナーです。 オセアニックガレリア(3F)
ここは人間と潮目の海との
(人気は伝馬船の漕ぐシュミレーション・サバイバルゲーム・プランクトンの観察コーナーです。
普通は見られない館の裏方が見学できるバックヤードツアー〔無料〕の予約はここの受け付けでおこなっておりますのでぜひどうぞ。楽しいですよ!)
ゲームやシュミレーションを楽しみながら進んでゆくとクラゲとイワシの水槽があり右手モニターに虫みたいなものが写し出されていて5台の顕微鏡が置いてあるコーナーに出会います。
ここは、プランクトンの観察コーナーです。
(ここでは海洋性のプランクトンがセッティングされて気軽にごらんになれるようにしています。・・・プランクトンは稚魚の餌の為に館内のバックヤードで培養されている2種類と朝、ボランティアが小名浜港から採取してきた多種類が
観察できます。・・・)
(めったに見れるものではございませんぜひ見ていってください。)
熱帯アジアの水辺<3F〜2F)
さんご礁の海(2F)
気がつくと目の前に、さんご礁の海の中の光景が広がります。
オホーツク海(2F)
さあ南の海にお別れして次は北の海、オホーツク海です。(オホーツク海は親潮の始まりのひとつです、流氷の下で暮らす、めずらしい生き物たちをご覧下さい。)
黒潮の始まり(南の海)と親潮の始まり(北の海)を見てきたので最後にアクアマリンふくしまのメイン・・・
潮目の海をご覧下さい。 |